アレルギー性鼻炎は、2種類あるのです。それは、家の中のホコリ・ダニ・カビ・ペットの毛が原因となる通年性と、スギに代表されるような季節性(花粉症)があるのです。
アレルギー性鼻炎は、くしゃみ・鼻づまり・鼻水が3大症状と言われています。症状は風邪のようなウイルス感染の症状と似ているのですが、花粉症は、目・のど・皮膚のかゆみ、風邪薬を服用しても咳が治らない、そして、喘息症状を引き起こす人もいます。
また、今までは花粉症は大人の病気と考えられていましたが、花粉症の低年齢化(小学生・幼稚園児でも発症する)の傾向がありますので、気を付けるべきです。
同様の症状であっても、アレルギーに関わりない他の症状もあります。好酸球性鼻炎や中高年の女性に多い血管運動性鼻炎は、アレルギー性鼻炎を含めて鼻過敏症と呼ばれています。
アレルギー性鼻炎の診断方法は、多くの場合では、視診、採血による抗体検査によって原因の特定を行うのです。一般的な医療機関では行われていませんが、皮内反応を診断する抗原注射の検査もあるのですが、検査に手間がかかり、強度の反応の場合は、ショック症状を起こしてしまう人がいるということです。
